雨音にすっかり気持ちを安らげてもらっています
自然の音ってやっぱり癒されますね
おはようございます。さやです。
以前にもご紹介したんですけど
続きがずっと出ていまして、久しぶりのレビューです
こちらのマンガ本
授か離婚~一刻も早く身籠って、私から解放してさしあげます! 現在17巻
タイトルに惹かれ
中身を少し読んだ感じでさらに惹かれ
気付けば、Renta!さんでロングセラーの殿堂入りを果たしている作品です
内容を簡単に触れれば
魔法のある世界で、それぞれに得意分野の魔法を持って生まれ
その特質が髪の色や目の色に現れるわけだけど
特異体質として色を持たずに生まれてくる人たちがいて
「色なし」と呼ばれ人々に蔑まれている人たちがいる
そんな「色なし」の主人公が、ある貴族の殿方と国の命令で結婚する事となり
その理由は、得意魔法が特殊であることもあり、その遺伝子を残すためにも
子孫を残すことが目的で結婚させられて
だから、「授か離婚」、子どもを授かって生んでしまえば私は「用無し」だろうと
そういう始まりのストーリーなのだけど
というのが簡単な内容(^_^;)
それが、どんどんと内容が深く濃くなってきてね。
主人公の取り巻く環境がいろいろと変わっていって
もう本当に「どうなる?」という状況になっています
なんかさ。
このマンガの世界では、分かりやすく「違い」が表現されているから
また分かりやすく差別があった設定だけど
私たちの世界では
人種の差別という分かりやすい差別もあるけれども・・・
分かりやすい「違い」がないけれども
明らかに世間が言う当たり前と「違い」を持って生まれて
苦しんでいる人がたくさんいて
「違い」を押し出すと、ものすごく叩かれたりしてさ。
分かりやすい差別にはなっていなくてもそういうのもあったりして
差別、偏見、自分と違う
それを盾にして
誰かとの隔たりが生まれる事って
どの時代にも、どの状況でもずっとある問題なんだよね・・・
事件とか
犯罪とか
そういうのを犯す人は、その人が悪い人だからって
一括りで線を引いて見ないようにしているけれど
いつ自分がその線の向こうに行くかはわからないなとも思うんですよ
本当はね。
その理由とか聞いてみるとさ
そういう事も考えるとね
このマンガってすごく人間の嫌な部分というか
そういうところに触れているすごく考えさせられるストーリーなんだよね
「みんなちがってみんないい」
なんて言葉が一時期ものすごく流行ったし
ディズニーの映画なんかでも
そういうのがテーマですごく感動を読んだ時もあったけれど
簡単には無くならないものがそこにはある気がするんだよね
これ以上書くと、なんか心理のほうに触れて
こっちのブログではそういう事は書かないようにしているのに
深いところまで書いてしまいそうなのでここらで終わっておく!(^_^;)
このマンガ本がどこへ落ち着くのか
まだまだ先が長そうなのでとても気になるストーリーです
オススメです
1話ごとに売られているものを私は購入してるけど
通常のコミック本ぐらいにまとまったものも出てるのかな?
本来はそっちで読みたいんですけどねー
インスタとかTwitterとかが
オススメマンガをプロモーションで見せてくるので
本当に次々と読んでみたいマンガが増えるんだよね(^_^;)
お金が追い付かないから少しずつだけど
ただ、正直プロモーションの仕方がどうなの?っていう内容のものもあるから
それにばかり捕らわれずに、自分好みのものが探せたらいいなぁと思います
恋愛マンガ好きの人たちの参考になるといいなと思って
自分が読んだものはレビューしていきますね!