朝からけたたましく鳴いていた蝉の声が少なくなった気がする
ちょっと季節が次に進み始めたかな?
おはようございます。さやです。
先月末、ふらっと現れた父から
「手術することになって、だから入院する」
って、さらっと言われて、「え?」ってなっている間に帰っていき・・・
私自身の家族は正直いろいろあって
両親は離婚
母に引き取られるも
母とは現在絶縁状態で
父との交流は今でもあるんですけど
まぁ、もともとあまり家にいなかった父で、さらに数年のブランクのある親子が
そうそう仲良く出来るわけもなくて。
とはいえ。年に数度。
孫にお菓子とお小遣いを持ってふらっと寄っては
すぐに帰っていくという感じで
そういう程度の付き合いしかないんですよね。
そんな感じで、先月末もふらっとやってきたと思ったら
爆弾発言をさらっと残したまま帰宅しまして
「えーーー???」ってなったんです
詳しく聞くと
肝臓に小さな腫瘍が出来ているようで
癌だと言われたみたいです
その痛みで緊急搬送されたことがきっかけで見つかったようですけど
このご時世、入院じゃ、手術じゃといっても、付き添いはNGなので
言わずにいたみたい
それが、どういう心理で言わずにいるのか
本当に父のことはよく知らずに生きてきているので分からないのだけど
でも、父曰く
「病院の先生に任せるしかないけん、あとは祈っておいて~」
ぐらいに軽い感じで(^_^;)
今月、お盆の時期に手術となりまして無事成功
今は、体調回復のため入院継続中で
今週には退院予定になってるそうです
なので、無事退院したらここにも書いておこうと思っていたんですけど
トラブルが発生しまして(^_^;)
院内でコロナ感染があって
特に、看護にあたっていたスタッフが感染してたみたいで
本人はたぶん感染してはいないみたいだけど
もしかしたら入院延期の可能性も出てきてて
ぶーぶー言うLINEが届いています(^_^;)
まぁ、言いたくもなるよね。
早く退院したいわけだし。
なんか。現状、行動制限なしでどんどん増えていく感染者数に
それでも、もうどこかで「こんなもんなんだろう」って慣れてきたところで
でも、病気を持っていたり、今まさに入院してて病院にいたりして
そんな中でコロナ感染の話ってなると
今のこの現状がそのままにされているのは、不安で仕方ないだろうなと思って
ワクチンもさ。確かに効くのかもしれないけれど
でも、話を聞けば、感染した人たちはやっぱりそれなりにしんどそうで
これがやっぱりリスクのある人たちからすると余計に大変じゃないかと
安易に想像できるわけで・・・
先日、ある医療者の方が
うつされないようにという意識も
うつさないようにという意識も
もう薄れつつあるみたい
っていう話をしてて、確かにそうだよなと思った覚えがあって
でも、父のことを考えて
ちょっとこうそういう甘い考えにきゅっと絞められた気分になってます
親も年を取ってきていて
もちろん、私も年を取ってきていて
本当に、健康の大事さ、身体の大切さを感じますね
無理をしない
無理をさせない
生き方が出来る社会に
なってくれるといいなぁとしみじみと思う毎日です。
まずは、無事、父が予定通りに退院できることを祈ってます。