アラフォー主婦さやの日常

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わたしがブログを書く理由

今日は久しぶりに「はてなブログ」のお題記事にしようかと思います。

 

おはようございます。さやです。

 

ブログというものに出会う前の20代前半

「日記」が書けるサイトが当時は流行っていて

ホームページにそれを掲載しておりました

当時のテーマは「恋愛事」とか結婚後は「妊活」だったように思います。

 

そこから、20代後半ぐらいでブログに変わってきたわけですが

そこでは「子育て」がテーマになったりして

その時々の現在のライフスタイルで感じていた「思い」を

 

誰かに分かって欲しい

 

そんな思いで書いていたんだと思うんですね

私は、自分の気持ちを声に出して誰かに聞いてもらうというのが

とにかく苦手で

それは、感情が昂っているときは思うように言葉にできないというのが

自分の中であるからだと思います

 

だから、一呼吸おいて自分の気持ちを落ち着かせてから

それを「文字」に起こすことで

自分も自分の気持ちと改めて向き合う事が出来

そこに共感の声をもらう事で安心することが出来て

そうやって自分を慰めてきたのだと思います。

 

だから、自分にとってブログとは

自分の機嫌を取るための大事なツールの一つなんだと思います。

 

ただそれが、一時期ちょっと違う方向に向かったことがありました。

30代のほとんどがこちらに傾いていたと思います。

自分の仕事にブログを利用した時期があって

その時はその時で必死で。生活のためもありましたし。

でも、そういうブログの使い方にほとほと疲れて来た時に

一時期、ブログを離れたことがあるんですよね

 

ただ、そんなふうな使い方もしてみたからこそ思った事なのですが

疲れ果てるまで自分の思いとは違うブログを続けたことで分かった事

私の中でそれでも残った思いは

 

私は、書くことが好きなんだなぁ

 

という事でした。

流行りに乗っかって、YouTubeに流れたこともあったけど

やっぱり、文字を自分のペースでゆっくり追える

ブログというスタンスがいいなぁと思いまして

改めまして、「書きたい」欲が強まり・・・

はてなブログさんにお世話になることにしまして

こうやって、今は「日常」を残すブログを続けています。

 

だから、タイトルのお題について結論を書くとするならば

 

自分の機嫌を取るための大事なツール

であり

「書きたい」欲を満たしてくれるもの

 

って事になるのかなと。

 

そしてここにきて、もう1つ理由が出来ました。

そのきっかけが「父」でした。

 

私と「父」との関係は、両親離婚後会う事のなかった人です

でも、お父さんが大好きだった私は

母の元に残ることで父の記憶を自分から乖離し

記憶から失くすことで母との生活を過ごすための自己防衛をしていました

ある日、記憶が本当に穴が開くように無い事に気付いて驚きました

そしてそのまま今にいたるわけですが

 

そんな時でも父の存在を感じれたゆいつのものが「写真」だったんですね

父が写っている写真はことごとく母の手によって捨てられたのですが

でも、そこには父と一緒に過ごした「思い出」が

父のいない写真であっても感じることが出来て

そういうのがすごく生きていく上で自分を励ましてくれたのです

 

そんな父と、自身の結婚をきっかけに会うようになり

たまに孫の顔を見に来てくれる程度の付き合いでしたけど

また、会える時間をもらえてよかったと思っていたのですが

ここ最近、父の体調が悪くて病院に付き添う事もありました。

そんな時間を過ごして思ったんですね。

父だけじゃない。家族全て。

いつ何時何が起きてもおかしくないわけで。

そう思ったときに、今からでも何が出来るだろうかと思ったときに

 

丁寧に思い出を残していこう

 

って思いました。

私が父との思い出を写真の中から拾って

それが生きて行くことの支えとなったように

今後も、何かあったときに家族の支えとなるものが

ここにあったらいいなと思って

 

本当にここ最近の事ですが

ブログをもっと大事に丁寧に書き認めていこうと思って

それも私のブログを書く理由に加わることとなりました。

 

特にね。特別にどこかに行ったとか。何かをしたとか。

そういう事ばかりが大切な思い出なのではなく

日常そのものが大事な思い出の一つずつだと思うので

こうやって時間が取れる時にはブログを書くことを今後も

大事にしたいなと思っています

 

人が歩んできた過去の記憶、記録っていうのは

誰かの支えとなるものなのだなぁと

この年齢になったからこそ最近しみじみと思います。

 

それは全く知らない他人であっても

そこにある日常の記録がとても自分を励ますものになったりするので

不思議だなぁと

 

だから、形は変わってもきっとこういうツールは

なくならないんじゃないかと思います

形を変えても私はこうやってどこかで書いているだろうと思います

そうやって「私の記録」を大事に残しながら

まだ見ぬ未来へと進んでいけたら最高ですね!

 

というわけで。

今日は、「わたしがブログを書く理由」というお題に沿って

自分の思いを書いてみました

これもまた、いつかの私を支えるものになったらいいなと思いながら。