アラフォー主婦さやの日常

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ショックです・・・

この時期、お天気が悪いだけで寒さを感じるよね(^_^;)

朝晩はまだかなり冷え込むから体調に注意です!

 

おはようございます。さやです。

 

Xでも呟きましたけど。

 

 

衝撃的ですごく驚きました。

病気だったのだろうか?と、ニュース欄を開いてみてその内容にまた驚いて。

 

何が起きたのかなんて、その中に入ったところで分からない事も多いよね

だから、何が問題だったって事は何も言えないと思っていますが・・・

 

とにかく・・・ショックです。

内容が内容だけに・・・

 

芦原先生の書く作品は、「心」を本当に大事に扱っているのが分かるものが多くて

なかなか言葉では伝わりにくいものを、物語を通じて伝える力を持つ人だとそう感じていました。

ただの少女漫画ではない。ただのラブコメディーではない。

目に見えないけれど、確かに人の中にある大事な部分にとても繊細に大切に触れてくれる人で。

だからこそ、「名作」と言われる作品がとにかく多かったのだと思います。

 

今回の件だけではなく

これまでも、ドラマ化や映画化にあたっていろいろと思われる節があったんじゃないでしょうか。

だから一概に誰かを責める事なんて出来ないし。

本当の理由は、本人にしか分からないのだと思います。

だから、外野がいろいろと言えるものではないのですが。

それもただの一ファン

 

でも、一ファンだからこそ・・・言いたくなる気持ちを抑えられない事も分かって欲しい。

 

私はこのブログでも別の方の大好きなマンガの作品がドラマ化された時にも言いましたけど。

良い作品ほど、ドラマ化される事で、「ドラマ独自の」ものが出来上がるために。

何か大切なものを不必要に壊されてしまう気がして、すごく嫌なのですよね。

作品の「価値」を下げられている気になってしまうのです。

原作を知っているだけに。マンガだからこその良さがそこにあるから。

だから、私はそういうものは見ません。よっぽど好きな俳優さんが出ていない限り。

それでも、ドラマがきっかけで知ってもらい、原作を買ってもらえるという作者として喜ばしい事があるならば、仕方がないこともあるのかなと思ってきたけど。

今回のように、原作者の方が何度も確認して「変えてほしくない」としていたものを、無視して作り上げたものは、何なのだろうかと思います。

 

なによりも。こうなってしまうと。

彼女から生まれるはずだったここからの作品にもう会う事はかなわなくなりました。

 

今回の「セクシー田中さん」という作品は読んだことないのですが。

このブログでも紹介したことのある「Bread&Butter」は今でも何度でも読み返したくなる名作の一つです。

人生に夢を持つ事、人を愛する事の大切さ、素晴らしさを教えてもらいました。

お金がない時にレンタルで読んだ、「砂時計」や「Peace」は2度目を読むのには覚悟が必要だなと感じるほど、何か心にくるものがあった作品で。

こういうのを書ける人がいるという衝撃的な出会いをさせてもらった作品です。

だから、いつか購入して覚悟を決めてもう1度読みたいと思っている作品です。

 

そんな素晴らしいものを生み出す力を持つ人が

今の時代に「心」を大事にすることを教えてくれる大事な作品が

もう生まれる事はないわけです・・・

 

死ぬことはなかった という人もいるでしょう

でも、それを選ぶときってどういうときかを知っています

何を追い詰められたのか

考えるだけで胸が張り裂けそうです

ただ、先生がその選択をしたことを否定は出来ません

彼女の人生は、彼女にしか選べないから

そこについては、それこそ外野がいろいろと言うべきではないと思います。

 

だからこそ。どういうことだったのか。

ちゃんと把握して、死を選択するしかなかった人の思いを大事にして。

それに対する「対応」と

ここからの事もちゃんとしてほしいなぁと思います。

原作があるってどういうことかをもう1度考えるきっかけになったら・・・

そう思います。

 

偉そうに、すみません。

 

マンガだけでなく、小説にせよ、ゲームストーリーにしろ

そういうのに影響を受けて、大事な事を教えてもらい、人生の大事なきっかけをもらったものがたくさんあります。

だからこそ、作品の受け取り手である読者の中でも大事にされてきたものです。

大事に扱われていなかったらやっぱりいろいろと言いたくなります。

 

今回はこのニュースの事を書かずにはいられませんでした。

 

ご冥福をお祈りします。

先生の作品が大好きです。