朝から働かなくなった頭を整理する
今日のブログはそんな記事になりそうです(^_^;)
さやです♪
こちら。ご存じですか？
結構話題になっているマンガ本だと思います。
インスタだったか、Twitterだったか・・・
プロモーションで表示されていたマンガで
すごく気になるけど
でも、読んだら「傷つく気がする」って思いから読めなくて・・・
でも、4巻が出たあたりでどうしても気になって
読むようになったんですよね・・・
そんな「あなたがしてくれなくても」略して「あなして」の
新巻である7巻の電子版が今日発売だったようです
早速朝から読んできて。それを読んだから朝からぼーっとしてしまっています
まず、「あなして」を読んだことが無い人に簡単に概要を話せば
先に出した画像の帯に書かれてある通りなんだけど・・・
夫婦関係としては良好だけどある問題を抱えている
２組の夫婦のストーリーです
「レス」の問題を主に取り上げているけれども
結局は、「夫婦の問題」を取り上げているのだと思います
作者がこの作品は「恋愛マンガ」だとしている通り
不倫になっちゃうんだけど
「レスられ」側で悩みを分かち合った男女が恋に落ちてしまう
恋愛ストーリーと言えるのだと思います。
ただ、結婚しているからこそ少女漫画のようには行かないのが
大人なマンガという印象でしょうか
私は、様々な人のご相談に乗ってきたからこそ感じるのですが
本当にこのマンガのストーリーには
いろんな要素がフルで入り込んでいます
もちろん、私自身が悩んでいる事にもダイレクトに胸に響く内容になっていて
毎回、本当に読むのに覚悟が要ります
その上で、1番の私が感じる問題点は
続巻が出るのが遅い！！
せめて3ヶ月スパンとかで出てほしい・・・
半年スパンでもないんですよね・・・
それがすごくしんどい・・・
内容が内容だけに
とまぁ。全体的な感想はこの辺にして。
気になる方は最初から読んでみてください。
覚悟は必要ですがかなりオススメです！！
ここからは少しネタバレ入るので注意してくださいね。
7巻
ズシンと来ました。
朝から読みましたけど。
夜じゃなくてよかった。
これ、眠れなくなる感じだわ。
いや、結局今晩眠れなくなりそうで怖い(^_^;)
毎回、ズシンとくるシーンというのがあって
今回は私にとってはここでした
主人公であるミチの心の声です
自信の無さが問題だという事を後輩の華に言われたことをきっかけに
この心の声は続いていきます
陽ちゃん（ミチの夫）を失ったら
一生独身かもしれない
もう誰からも
気にかけてもらえず
死ぬまで独身かもしれない
それでも
一人で立って生きていけるかな？
このシーンに何かから胸を抉られた感覚があって
抜け出せずにいます
そう多分、私も同じところで不安を持っているからです
状況とか全然違うし
わが家に至ってはそもそも全然夫婦の危機とかもないですけど
でも、自分の不甲斐なさとか考えると
いつかそういう日が来てもおかしくないし
ましてや、もし夫が先に・・という事はあるわけですよ
特に、ここ数年、残業せずに帰宅した日は数えるほど
体をかなり酷使して、でもまた仕事は増える、ストレスは増える
その上に、今は金銭的にも私の応援ももらえずに頑張ってもらっていて・・・
もしもの時の保険金？それは娘に入るようになっています。
そういう風に夫が娘が生まれてから変更した模様。
だから私は・・・
いま、何も生み出せない状態で急に投げ出されることになる
良い大人がこんなことで不安を感じるぐらいなら働けよ！って思うわけですが
今の世の中の仕事のシステムでは、私は耐えられずに倒れてしまう
それで何度か結果的に働けなくなっています
今なら大丈夫かもしれません。だから私のただのわがままかもしれません。
でも、だからどっちも怖いんですね
働き始める事も
でも
夫と何かあるかもしれない事も
このマンガ本のストーリーとは全然違うところで私
相当悩んでいる状態だったようで
だから、このシーンだけに撃ち抜かれて離れられず
ぼーっとしてしまっているようです(^_^;)
自分に自信がないってこうやって
相手との間に何もなくても
勝手に蚊帳の外であれやこれや悩むので面倒ですよねぇ
というわけで。
とにかく今回の内容もかなり心抉られました
でも、また自分自身に振り返ってちゃんと考えようと思えたから
SNSとかネットニュースとか
そういう一部の感情の切り取られた部分だけで情報のやり取りが
当たり前にされていく世の中だからこそ
そういう情報よりも
誰かの思いがきちんと作品に入っているものに心が惹かれます。
そこから得られるものがたくさんあると思うから。
いま読んでいるマンガ本は、続巻が出たらレビュー代わりに
ブログに書いていこうと思っていますが
もうすでに終わってしまったマンガ本にもオススメしたいのがあるので
そういうのもちょこちょこ記事にしていきたいなと思います！
というわけで。今日は「あなして７巻」に胸を抉られた話でした(^_^;)
